私たちの畑にあるみかんの品種は、「青島」と「大津」の2つです。その特長をお伝えします。
青島
青島みかんの特長は、
1.甘味と酸味のバランスが良い
青島は、甘さと酸味のバランスが絶妙で、さっぱりとした味わいが特長です。程よい甘さと酸っぱさがあるため、食べやすく、飽きのこない味わいが魅力的です。
反面、甘いみかんを食べ慣れている方には、酸味の強さを感じます。
2.果肉が柔らかくジューシー
青島の果肉は柔らかくてジューシーで、食感もとても良いです。果実の中には種が少なく、食べやすく手軽に食べられるのも魅力と言えます。
3.保存期間が長く、見た目も美しい
青島は、皮ごと保存しても長期間美味しく食べられます。また、果皮が薄く、見た目も美しいため、贈り物としても人気があります。色合いや形も美しく、どんな場面でも喜ばれる果物です。
大津
大津みかんの特長は、
1.肉厚でジューシーな味わい
大津は、1964年に神奈川県西地区の湯河原町で生まれました。県を代表する糖度系の温州みかんです。 果実が扁平の品種で、甘みと酸のバランスが良く、コクのある味が魅力です。みかんの中でも果肉が厚く、水分が豊富なため、とてもジューシーでかつ甘みがあります。
2.皮が薄く剥きやすい
大津は、皮が薄く、手で簡単に剥けるため、手軽に食べることができます。また、皮が柔らかいため、口当たりもよく、食べやすくなっています。
3.香りが良い
大津の香りは、非常に爽やかでフレッシュな印象を与えます。特に、早摘みで収穫したものは、香りが強いとされています。香りが良いため、食欲をそそります。